今年最後の内部研修を行いました。内容は
「1.感染症について」
「2.職員間のコミュニケーションワーク」でした。
今回のレジュメ
今回はデイサービスの小俣課長が講師を担当しました。
講師より研修開始早々から「研修は全員参加で!」
「積極的に参加しましょう!」との呼びかけがあり、出席者は「聞き手」のスタイルから「主体者」に変えられ、よい緊張感の中で進められました。
はじめの感染症対策について。講師から容赦なく挙手や発言を求められたりするので、職員はいつになく・・・ではなく、いつもどおり真剣に研鑽してました。
ほらほらあの人も。。。
感染症予防の基本である「手洗い方法」を資料で確認しました。日ごろの手洗いで、どの程度細菌や汚れを除去できているのか、参加者が実際に手洗いを行い、「手洗いチェッカー」により洗い残しをチェックしました。
実際行ってみると、手は洗っているつもりであり、洗い残し箇所が随所にあることが鮮明になり勉強になりました。

その後のコミュニケーションワークでは、講師より、仕事に対するモチベーションアップを目的として、講師自身の仕事に対するビジョン、お客様に対する感謝、そして職員同士が協力して成功を勝ち取ること「共に勝つ!」が大事だ。という話がありました。
それに続き、参加者一人一人が自分の紹介をしつつ、自身のビジョンを発言することになりました。
始めは「みんなの前で自己紹介なんて~(>_<)」という参加者の顔がありましたが、いざ自分で手を挙げ、発言し始めると、みんな喋る喋る!講師に触発され、自分の仕事に対する姿勢や取り組み、将来の夢を話す良い機会となりました。
最後に講師より、「全員で協力し、一人一人が責任者となり、上野原で一番。いや山梨、日本一の施設にして参りましょう!」との呼びかけに皆さんが賛同して大拍手のなかで研修終了となりました。
今までにはなかった研修内容でしたが、参加者一人一人にとって有意義な研修だったと思います。
それぞれの立場で業務内容は異なりますが、フェリーチェを盛り上げて、前向きな姿勢で業務にあたり、お客様からも職員からも選ばれる施設づくりをしていきたいと思います。